開催日時:2024.11.20

研修・講習会

会　　員　各位

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（公社）奈良県理学療法士協会

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　会　長　　増田　 崇

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　管理者ネットワーク推進委員会

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　委員長　　西田　宗幹

 

令和６年度　合同情報交換会の開催について

 

　平素は奈良県理学療法士協会の活動にご理解とご協力をいただきありがとうございます。

　皆様ご存じの通り、令和６年のトリプル改定において各改定内容で「連携」の重要性を述べられており、リハビリテーション関連において診療報酬改定では転院や退院後、介護保険での通所リハ、訪問リハ利用予定者にはリハビリテーション実施計画書並びに目標設定等・支援管理シートの提供が疾患別リハ算定要件に、介護保険では訪問リハ・通所リハ実施しの際、リハビリテーション計画書を受けとること、提供いただけない場合は診療録に先方の医療機関名を記載し、記録することが義務付けされました。障害・福祉サービスにおいては、自立訓練（機能訓練）事業所不足解消の為、病院・診療所や通所リハにおいて機能訓練算定が可能になり、病院から障害福祉サービス事業所との連携も今後検討が必要と考えられます。

　そこで今回、各制度からみた連携の必要性を医療保険部、介護保険部、社会福祉部部長からご報告いただき、その後参加者間で「連携」に関するグループワーク（意見交換）を実施し、連携に関して「どうしたらいいのか？」等、お悩みの管理者をはじめとする皆様の職場での、運用の一助となればと思い企画させていただきました。また、対面での研修会実施であり、「顔の見える関係づくり」の機会としてもご活用いただければ幸いです。

　御多用中、誠に恐縮ですが、各所属長、リーダーの皆さんの御参加をお願いいたします。

　当然、今は管理者ではないが興味のある方、OT、STの皆さんのご参加もお待ちしております。

 

１．開催日時　　 令和６年　１１月２０ 日（　水　） 19：00～20:30予定

 

２．会　　場　　　橿原市　ミグランス　４階　コンベンションルーム

　　　　　　　　　※感染の状況によっては、ZOOMでの開催に変更することもございます。

　　　　　　　　　　ご了承の程、お願いいたします。

　　　　　　　　　

３．内　　容　　　講演　テーマ：連携を考える                     

　　　　　　　　　　　　１）診療報酬改定からみた必要な連携とは

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　医療保険部　部長　中村　洋貴　先生

　　　　　　　　　　　　

２）介護報酬改定からみた必要な連携とは

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　介護保険部　部長　浦上　貴仁　先生

　　　　　　　　　　　　

 

３）障害・福祉サービス報酬改定から見た必要な連携とは

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　社会福祉部　部長　堀内　成浩　先生

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　質疑応答

 

　　　　　　　　　ワークショップ　「連携を考える」

　　　　　　　　　　　　　　司会進行　ブロック活動推進委員会　委員長　井上　裕水　先生

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　地i域包括ケア推進委員会　委員長　堀田　修秀　先生

 

　　　　　　　　　　　　　　質疑応答

 

　　　　　　　　　総括・閉会の挨拶　　管理者ネットワーク推進委員会　委員長　西田　宗幹

 

４．参加方法：奈良県理学療法協会　HPより参加申し込みをお願いします。

　　　　　　　　⇒開催方法が変更時、参加者には後程、参加に必要なURLをメールにて送付い

　　　　　　　　　たします。

 

５．申込締切：令和６年　１１月　１３日（水）

　　　　　　　　*開催方法が変更する可能性も考慮し、メール返信の都合上、期日厳守でお願い

いたします。

             

６．参加費 　　奈良県理学療法士協会会員、奈良県作業療法士会会員　

奈良県言語聴覚士会会員：無料　

　　　　

非会員　5,000円

 

７．問い合わせ先

　　　　　　　　秋津鴻池病院　リハビリテーション部　西田宗幹（rehabili@kounoikekai.com）

 

＊参加登録用のメールアドレスは、感染状況によりZOOMを利用した形態に変更することもありご登録していただきます。携帯電話のキャリアメールやhotmail、outlook を利用されると迷惑メールフィルターの影響で受信できない場合がございますので、受け取り可能なメールアドレスを申し込み時に入力をお願いします。

＊お申し込みに際しては、本会のキャンセルポリシーをご確認のうえ申し込みください。

 

≪禁止事項≫

１．         発表者や主催者の許可がない限り、受信映像や発表スライドのスクリーンショットの撮影や録画、 録音、再配布は固く禁止いたします。

 

≪注意事項≫

1．質問など行う際には、建設的なディスカッションとなるよう、十分にご注意ください。

2．誹謗中傷、荒らし行為などを発見した場合、即座にその参加者を退出させ、参加できないように対応いたします。

3．ZOOM での開催の際、研修の閲覧に関する URL を他人に教えることは絶対におやめください。参加申し込みをしていない参加者が確認された場合、即座に参加できないように対応を行います。

 

≪感染対策に関して≫

１．         1週間以内に感染者と接触し、濃厚接触者（マスク無しで感染者と1m以内で15分以上接

触）と特定された方、発熱や咽頭痛、咳などの風邪症状、強い倦怠感、息苦しさ、味覚・嗅

覚障害の症状のある方、体調がすぐれない場合は、参加されないようにお願いします。

２．         体温検査の結果などにより、ご入場をお断りすることもございます。

３．         会場内はマスク着用でお願いします。

４．         こまめな手指消毒をお願いいたします。

５．         会話の際は、距離をとり、マスク着用にて実施していただきますようよろしくお願いします。

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