奈良県生涯学習
新生涯学習制度の概要
1.本会へ入会した理学療法士は、「前期研修」を履修します。その次に「後期研修」を履修することで「登録理学療法士」となります。
2.「登録理学療法士」は、5年ごとの更新を目安に自己研鑽を続けます。
3.登録理学療法士を基盤とし、「認定理学療法士」、「専門理学療法士」を目指します。
前期研修について
前期研修は、座学22コマ、実地研修32コマで構成され、最短2年間で取得可能です。
座学は、対面またはe ラーニング(入会半年後から開始)となります。
実地研修は、ご所属の施設によって履修形態が異なりますのでご確認ください。
・前期研修 カリキュラムについて
・前期研修 実地研修について
・実地研修の実施、受講マニュアル
後期研修について
後期研修は、座学51コマ、実地経験3年(36カ月)で構成されます。
座学では、対面やe ラーニングによる研修や、領域別研修として士会や各施設内での症例検討会で発表や聴講をする必要があります。
・後期研修 カリキュラム
・E. 領域別研修(事例)士会「承認」症例検討会(自施設での症例検討会)開催のための申請要件
登録理学療法士の更新
登録理学療法士の更新は、5年制です。更新には50ポイントの取得(カリキュラムコードや雑誌投稿での取得)や更新時研修を受講します。
・登録理学療法士の更新について
・会員所属施設主催研修会開催のための申請要件
認定・専門理学療法士制度
認定理学療法士は、臨床実践分野において秀でている理学療法士となります。
専門理学療法士は、学問的指向性の高い理学療法士となります。
認定理学療法士、専門理学療法士は5年更新制です。
・認定理学療法士、専門理学療法士制度の概要について
・認定、専門理学療法士の新規申請について
・認定、専門理学療法士の更新申請について