脳卒中包括的リハビリテーションアプローチ基礎コース座位編

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 脳卒中は昨今のリハビリ現場で頻繁に出会う症例であり、この疾患に対する様々な理論、トレーニングやエクササイズが提唱されています。個別性の高い疾患であるため、画一的なアプローチ方法は無く、症例に合わせてどのような方法が良いのか、セラピストとしての知識・経験が問われる現状にあります。  当研修会では「基礎の再構築」をテーマに、コース全般を受講することによって、解剖学・運動学・生理学・神経生理学・脳画像・動作分析・触診・運動療法・ADLについて包括的に学べ、自信をもって脳卒中に対してのアプローチが行えるように構成されております。  今回ご案内する基礎コースでは活動の基礎となる姿勢に着目して、各姿勢の評価の仕方、上下肢・体幹ごとの部位別のテクニックを通じ、原理原則を理解することによって、新しいテクニックの習得のみならず今まで臨床にて学んできた知識や技術を的確に治療プログラムに取り入れることが可能となります。  当協会としましても、より多くの先生方に患者様の為に自信を持って、効果的にアプローチする実感を体験いただけたらと考えております。何より、皆様の臨床におけるお手伝いが出来ればと思っています。

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