肩関節機能障害における関節機能解剖学的病態評価と運動療法の考え方

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講師 林 典雄 先生 運動器機能解剖学研究所 所長・理学療法士 -------------------------------------------------------------------------------------------- 講義概要 肩関節機能を映画に例えるならば、主演俳優に該当するのが肩甲上腕関節、助演俳優に該当するのが肩甲胸郭関節です。互いが効率よく円滑に機能することで骨頭の求心性が維持されます。 骨頭の求心性を乱す要因は様々ですが、腱板筋群(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)に関する理解が必要不可欠です。 少しマニアックな解剖ならびに超音波解剖画像がふんだんに出てきますが、お話しする組織は絶対に治療対象となるものばかりです。 肩甲胸郭関節の機能障害については腕神経叢症状との関連について解説する予定です。 どちらも2日目の治療実技に直結する内容となりますから、気合を入れて勉強してください。 2日目の実技セミナーではそのskillの妙を感じてください。 プログラム 1 肩甲胸郭関節機能と腕神経叢症状との関係 2 肩甲胸郭関節機能はどう評価しどう改善する? 3 肩関節拘縮についてマニアックに迫ります 4 肩関節障害を治しきる最後の砦!肩峰下滑動機構の癒着を治す ※プログラムは追加・変更になる場合があります。 -------------------------------------------------------------------------------------------- 受講料12,500円(税込) ※当日会場にてお支払い下さい。 ※開催日を含めて7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。

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