脳画像を理解するための脳の機能解剖と脳画像の基礎知識~脳画像を理解するために習得すべきこと~

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講師阿部 浩明 先生 一般財団法人広南会 広南病院 リハビリテーション科総括主任・理学療法士 -------------------------------------------------------------------------------------------- 講義概要 脳画像を臨床で活かすためには、脳解剖学の基礎ならびに脳画像の基礎を理解し、その上で 脳画像をみる必要があります。 本セミナーでは脳画像を活用したいけれどもどのようにみたらいいのかわからないというビギナーの 方を対象として、脳解剖学的基礎知識と、臨床で使用される各種脳画像の基礎知識を説明します。 「疾患は?」と聞かれ、「脳梗塞です。」あるいは「脳出血です。」と答え、「病巣は?」と聞かれて 「えーと、どこだったかな?」と言うような脳を意識しないセラピストからは卒業しましょう。 評価と介入は脳を知ることでより具体化し、その精度が格段に上がり得るものです。 今、観察される現象がどのような脳機能の障害により生じているのか、常に意識した 介入をしましょう。 本研修会終了後には、自分の評価結果と介入根拠が脳画像所見から説明でき得るか、気になって、 いつの間にか脳画像をみに行く、それが習慣化して、画像所見を確認する、そのような脳 を意識した脳卒中リハビリテーションを実践するきっかけを作るセミナーにしたいと思います。 -------------------------------------------------------------------------------------------- 受講料12,500円(税込) ※当日会場にてお支払い下さい。 ※開催日を含め7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。

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