肩関節機能障害における関節機能解剖学的病態評価と運動療法の考え方~実技編~

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講師 林 典雄 先生 運動器機能解剖学研究所 所長・理学療法士 -------------------------------------------------------------------------------------------- 講義概要 肩関節機能を映画に例えるならば、主演俳優に該当するのが肩甲上腕関節、助演俳優に該当するのが肩甲胸郭関節です。互いが効率よく円滑に機能することで骨頭の求心性が維持されます。骨頭の求心性を乱す要因は様々ですが、その要因を抽出するのがscience、実際に治すプロセスがskillです。肩関節障害に対して我々が行う運動療法は、必ず求心性の改善につながることが必要であり、求心性の改善が疼痛並びにパフォーマンスの改善へとつながります。 当日は肩甲胸郭機能改善に始まり、肩甲上腕関節の拘縮治療に鋭く迫ります。セラピストはtherpyをする人のことです。1日目の理論を踏まえた上で、そのskillの妙をどっぷりと感じてください。 プログラム1 肩甲胸郭関節機能をどう見てどう改善するか? 2 肩関節拘縮についてマニアックに迫ります。part1 3 肩関節拘縮についてマニアックに迫ります。part2 4 肩峰下滑動機構の癒着をどう改善するか? ※プログラムは追加・変更になる場合がございます。 【必要物品】 実技あり:肩関節を観察しやすい服装(タンクトップなど) 【本セミナーについて】 2017年4月1日(土)開催の 『 肩関節機能障害における関節機能解剖学的病態評価と運動療法の考え方~大阪会場~ 』 の内容をもとに実技を行いますので、必ずご受講をお願いいたします。 2月25日(土)に開催いたします上記セミナー 東京会場にご受講された方もご参加いただけますが 可能であれば、上記セミナーへのご参加を推奨いたします。 -------------------------------------------------------------------------------------------- 受講料15,500円(税込) ※当日会場にてお支払い下さい。 ※開催日1週間前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。

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