開催日時:2020.11. 6

研修・講習会

新型コロナウイルスの影響により、各施設対応にお忙しい事と存じます。地域においても緊急事態宣言により、通いの場は休止となり、緊急事態宣言が解除された今、感染予防に留意しつつも健康維持・改善に向けた取り組みが急務となっております。「医療保険制度の適正かつ効率的な運営を図るための健康保険法等の一部を改正する法律（改正法）」が公布され、2020年4月1日の改正法にて高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施について、理学療法士はじめリハビリテーション専門職が加えられ地域高齢者世帯へのアウトリーチ支援や通いの場等への積極的関与が強く求められています。
そこで高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施とはどういったものなのか、また国や市町村から求められていることを改めて認識し、コロナ渦の現在、奈良県各市町村で取り組まれている事業の進捗、感染予防対策など実施する上でのノウハウや課題について情報交換を行い、理学療法士をはじめリハビリテーション専門職種が積極的に事業へ参画ができる機会につながるよう情報交換会を開催させて頂きます。

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