高齢者の運動療法前に行うべき徒手療法セミナー

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かつてのリハビリ現場は、障害者を対象とするものがほとんどでした。 しかし現場は、高齢者が主なリハビリ対象者となっています。 高齢者は様々な生活様式、様々な既往歴を抱えており、その個別性は多岐に渡ります。 そのため、診断名をきっかけにリハビリの方針を決めることは難しいことが多く見られます。 高齢者の身体は、関節可動域制限があり、筋力低下を起こしている部位を探すのは簡単です。 しかし、そういった機能障害に対して対症療法的な介入は、高齢者の個別性を活かした介入とはならないのが現実です。 その際、アプローチのきっかけとなるのが、徒手的介入方法です。 徒手的アプローチは、介入の手段と捉えられがちですが、介入と同時に評価ツールとしても非常に有用です。 問題点の多い高齢者の身体の、 どこに介入するべきか、 どのように介入すればより効率的なリハビリテーションを提供できるのか、 といった考え方の基本をお伝えします。 この研修を通して、高齢者リハビリの考え方の基本と、介入に対する技術を同時に学びませんか?

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